- 重量:900g
- 全長:206mm
- 装弾数:23発
- 種別:ガスブローバックエアソフトガン。
- 2020年12月24日、限定生産品として販売。
フォトレビュー




KSCとWA(ウェスタンアームズ)をメインとしたトイガンの収集・レヴューブログです。全メーカー合計60種類以上のトイガンの写真と動画を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で、外出を控えるようになって久しく、2020年は一度も本山に足を運ぶことなく終えてしまいそうです。とはいえ、WA(ウエスタンアームズ)製品は通販で購入可能なので、それほど影響はなかったりします。
むしろ、度重なる消費増税や、材料費の高騰等による価格の高騰のほうが家計的にダメージが大きいです。製造、販売が継続されている定番製品(70素ガバやクーガー等)なんかは、かつての価格の1.5~2倍くらいになっていたりするのもざらではありません。特に何か材質や仕上げが良くなっているわけではないはずなので、純粋な値上げになってしまっているように思えます。
3万前後の製品ならまだしも、流石に4~5万が標準的な価格設定になってくると、中々気軽に新製品を手にするのは躊躇われます。そこで今回は、WA歴10年弱の自分が、少しでもWAのエアガンを新品でお得に買う方法を3つ紹介したいと思います。
今回は、トイガンの初心者向けのコンテンツとして、「HW=Heavy Weight(ヘヴィ ウェイトの略)」について紹介したいと思います。よく製品名や、製品仕様に「HW」という表記があるかと思いますが、これは先述の通り、高比重素材を使用した製品のことを指します。非HW製品と比べて、10~20%ほどの重量増しに効果があり、ズシリとした重みを体感できます。
その他、HW素材には下記のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
・別途、ウェイトパーツの装着無しで、実銃に近い重量になる。
・ブルーイングが出来る。ただし、一般人がやるのは、個人的には様々な要因から非推奨。
デメリット
・素材の特性上、表面や質感にムラやザラつきがあったりする。
・重いスライドをブローバックで動かすため、ガスの燃費は良くない。
・タナカのジュピターフィニッシュ等の例外を除き、HW素材のメッキモデルはほとんど無い。