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2015年9月17日木曜日

MARUZEN ワルサー P38(ac40.s)ブローバック シルバー ガスブローバックエアガン レヴュー

MARUZEN ワルサー P38(ac40.s)ブローバック シルバー

メーカーデータ

  • 全長:215mm。
  • 重量約:720g。
  • 装弾数:12発。
  • 本体価格:19,800円。
  • ドイツ・ワルサー社正式契約モデル。
  • アドバンスシュートシステム、可変レンジ(ホップ)アップ調整仕様。
  • メーカー商品紹介ページ 

解説

シルバーカラーのP38は、ワルサー社の正式なラインナップには無いが、
かつてジョン・V・マーツ(John V. Martz)氏の影響もあって(?)、
マルゼンからシルバーカラーのP38が発売されました。
シルバーのスライドとハンマーには、薄らとヘアライン処理が施されており、
マットブラックでは見られない外観になっています。
また、空想銃に必要かどうかはさておき、各種刻印が至る所にある他、
パーティングラインも見えず、加工跡が見えるレベルなので、こだわりを感じられます。
スライドには、ダミーファイアリングピンに加え、
スライド閉鎖時に突き出て、スライド交代時には引っ込む、ダミーローディング・インジケーターや、
ミリタリーモデルの定番、ランヤードリングなども備えており、再現度に貢献しています。
さらに、スライドには、デコッキングを兼ねたセーフティレバーが備えられており、
ロック中はトリガーを引けない状態で、安全に運用することができます。
それと、余りホールドオープンにすることはないかと思いますが、
スライドストップまでの距離が絶妙です。親指を延ばせば無理せず届く範囲で操作感も上々です。
機構としては、ホップアップもアジャスタブルで、ホールドオープン状態から、
付属の6角レンチを使用して手軽に行うことができます。
マガジンは薄くコンパクトで、ガス容量は見るからに少ない感じですが、
説明書には3マガジン超えの38発も撃てるようです。
ただ、冷えやすい感は否めませんが…。マガジンプレートが顕著に冷えます。
それと気になったのが、グリップは。一見黒なんですが、茶色のグリップから上塗りしたんですかね?
ブラックモデルならいざ知らず、右側のグリップだけ溝の部分に茶色い地の色が露出してしまっています。
自分は斑模様が錆みたいで気になってしょうがないので、木グリに変えてしまおうかと思う派です。

フォトレヴュー

コメント

すっごいどうでもいい余談ですが、入手直後、マガジンのフォロワースプリングが異様に固くて、フォロワーを下ろそうとして、溝で指を軽く切ってしまいました。フォロワーと溝がフラットなので切りやすいのかもしれません。皆様はお気を付けくださいまし。マガジンで指切ったの初めてかもしれませぬ。
マガジンフォロワーをロックできないマガジンだと、弾入れに手間がかかるんですよね。どのメーカーもロック機構を導入してくれたらなとは思います。

レヴュー動画

MARUZEN ワルサー P38(ac40.s)ブローバック 2015年7月13日更新

ABS 全2種
  • ワルサー P38(ac41)ブローバック ブラック
  • ワルサー P38(ac40)ブローバック ブラックメタル
  • ワルサー P38(ac40.s)ブローバック シルバー
*上記以外にも、「~周年」記念モデルとして、不定期に特別仕様刻印入りモデルも生産。