メーカーデータ
- 全長:約219mm
- 銃身長:約114mm
- 重量:約900g
- 装弾数:21+1発。
- 税込標準価格 49,350円/税込販売価格 44,415円(2013年当時のもの)。
- 公式ブログの紹介記事
構成
- 種別:ガスブローバックエアガン。
- ブローバックエンジン:S.C.W.ハイスペック・バージョン3。
- ホップアップ:6.03mm精密NEW固定HOPバレル搭載。
- ベースモデル:フレーム/SERIES'70、スライド/ナショナルマッチ。
- ノッチ対策:有り。
- トリガー:トリガーストップスクリュー内臓。
- グリップ:へレッツ社製ボブチャウ専用木製グリップ(マガジンリリース付近に加工有)。
- サムセフティ:アンビ。
- その他:ビンテージフィニッシュ、キャリーメルトトリートメント、スチール製ベルトクリップ、フロントストラップとメインスプリングハウジング部のステッピング、マガジンバンパー。
解説
実際に存在するカスタムガンをベースに再現されたのがこの【コルト】BOB CHOW ver.1.5/ビンテージ。最大の特徴は、銃特有の角ばった部分が、衣服に引っかからないように、
角をそぎ落とす「キャリーメルトトリートメント」が施されたそのシルエット。
この「キャリーメルトトリートメント」は、数あるラインナップを誇る「WA」においても限られており、
その点においても貴重なトイガンである(2015年公式のウェブで取り扱っているのは多分3種類程)。
ちなみに公式のキャッチコピーでは、「究極のファイティングガン」と称されている。
「キャリーメルトトリートメント」や、「エジェクションポート」の拡張といった加工の他にも、
装備されている「パーツ」群も上記構成の様な隙の無い組み合わせ。
マガジンのリリースをサポートする、「削り込み」が施された専用木製グリップに、
衣服に挟むための「ベルトクリップ」が標準で装備されており、
そのまま使っても問題ないと思われる強度を有している
実際問題使う機会があるかどうかは別だが、試しにズボンに挿したり、
ベルトに挿したりして軽く動いてみたが、全然振り落とされる気配は無かった。
また、上記外観以外に、公式ブログにも紹介されている通り、
フルコックノッチの形状にも一手間加えられているらしい(各銃ごとに形状が異なるらしい)。
フォトレヴュー
コメント
携行するというコンシールド的な観点から、どのガンを持つべきか考えた場合、皆さんはどのカスタムモデルが頭に浮かぶでしょうか。当然、フルサイズよりも小さなコマンダーや、ディフェンダークラスなども候補に挙がるかと思いますが、フルサイズ限定で考えるなら、このBOB CHOWに並ぶ、もしくは超えるカスタムガンを自分は知らないです。・・・と言いつつ、エッジ(角)を落としたモデルは、CDPとかSIS、ウォリアーも有った気がしますので、絶対とは言い切れないかもしれません(^◇^;)それでも市販で入手可能なフルサイズ・トイガンの中で選ぶなら、このBOB CHOWは間違いなくベスト5には入るのではないでしょうか。というか、個人的にツボです。
お座敷オーナーには、完全にオーバースペック(意味の無い)のカスタム(特にベルトグリップ)がちりばめられ、ヴィンテージ加工されたBOB CHOWは、鑑賞しているだけで満足できます。
レヴュー動画
WA BOB CHOW ver.1.5 シリーズ 全2種 2015年2月10日更新
WA 【コルト】BOB CHOW ver.1.5/ビンテージ
WA【コルト】BOB CHOW ver.1.5/黒染[St.Valentine's special 2012:24丁限定]
WA【コルト】BOB CHOW ver.1.5/黒染[St.Valentine's special 2012:24丁限定]