メーカーデータ
- 全長:不明。
- 重量約:不明。
- マガジン装弾数:23発だったような気が…。
- 本体価格:48,600円。
- 販売情報:2014年にSpecial Editionとして、36丁限定で販売された。
- 公式ブログの紹介記事
構成
- 種別:ガスブローバックエアガン。
- ブローバックエンジン:S.C.W.ハイスペック・バージョン3。
- ノッチ対策:有り。
- グリップ:ヘビーウエイト樹脂製。
- サムセフティ:アンビ。
- フロントサイト:集光タイプ(レッド)
WAでは、2013年の初夏スペシャル2種を皮切りに、SAI(SALIENT ARMS INTERNATIONAL)1911を製作しています。この【SAI】 1911 5.0/黒染で、通算5種類目ですね。
SAI社と言えば、その独特な形状のカスタムで、各方面で注目を集めているようです。日本では、マルイのグロックやS&WのM&P9のカスタムスライドが販売されるなどされています。
今回WAからラインナップされた【SAI】 1911 5.0/黒染は、どこぞの銃のカスタムではなく、SAI社純正1911をフレーム、スライド共に黒染め仕上げで再現。
スライドには、SAI社の銃に共通して見受けられる、側面の独特な浅い溝に刻印を再現。サイト回りは、集光フロントサイトに、反射防止セレーションを採用。
その他、スライドストップの肉抜きやマガジンウェル等の加工が施されていすが、ここら辺の効果、メリットは自分のようなお座敷にはあまり実感し難いです。ので、見た目に一役買ってくれている程度に自分は捉えています。
フォトレヴュー
SAIが有名というか、自分みたいなライトなトイガン愛好家の目に付くようになってから、その独特なカスタムスタイルがずっと気になっていたんですよね。なので、ぜひ一丁はということで、今回入手に踏み切りました。話変わりますが、SAIのホームページは随分前から、もうすぐ公開する的なアナウンスがされているのですが、一向にアップデートされる気配がありません。
しかし、facebookでは自社のカスタムモデルをはじめ、多くの写真を掲載しています。WAから登場した【SAI】 1911 5.0/黒染は、フレーム回りを除けば、ドンピシャッで一致する写真があることから、それをベースに製作したかと思われます。気になる人はSAI社の写真と見比べて見ると面白いかもしれません。
レヴュー動画
WA 【SAI】シリーズ 全5種2015年7月9日更新
- WA【SVI】SAIカスタム type I[初夏 Special 2013:25丁限定]
- WA【SVI】SAIカスタム type II[初夏 Special 2013:25丁限定]
- WA【SAI】1911/フラットダークアース[夏 Special 2013:24丁限定](SAIシリーズで唯一PBシステム搭載)
- WA【SAI】1911 コマンダーレングス/黒染[秋 LIMITED 2013:36丁限定] 限定販売後、2014年8月、通常販売が告知された。
- WA 【SAI】 1911 5.0/黒染[Special Edition 2014:36丁限定]