メーカーデータ
- 全長:231mm。
- 重量約:840g。
- マガジン装弾数:26発。
- 本体価格:20,000円。
- メーカー商品紹介ページ
- KSCメーカー活動10周年記念STIリミテッド(限定)シリーズとして販売された。
構成
- 種別:ガスブローバックエアガン。
- ブローバックエンジン:エクセレントピストンユニットタイプ。
- ノッチ対策:無し。
- リアサイト:アジャスタブル(限定のレーザー刻印仕様)。
- グリップ:STI社供給ワンピースグリップ(限定パープル仕様)。
- サムセフティ:アンビ。
- ストローク:フル。
- ファイアリングピン:六角ネジ。
- KSC刻印箇所:フレームのスライドストップ差し込み位置。
解説
5インチスライドよりも半インチ長い5.5インチスライド版STI。完全限定生産品らしく、黒と銀を基調としたカラーリングが多いSTIシリーズにおいて、一際目立つパープルカラーのグリップが装着されています。このパープルグリップは、数あるKSCのSTIシリーズのエアガンにおいても、ハイブリッドシルバーの2種類のみで、意外と貴重というか中々お目にかかれません。パープルグリップと言ってもメインスプリングハウジングや、トリガーガードまでが一つのパーツになっています。
そして、アウターバレルには左右それぞれ8個、計16個のガスポートが空けられており、それらに合わせてスライドには肉抜き加工が施されています。さらに、シーホークや、ハイブリッドシルバーリミテッドら、10周年記念STIリミテッド(限定)シリーズと共通の、レーザー刻印(白文字)仕様のアジャスタブルサイトを搭載。
上述の様な特別仕様のカスタマイズ、パーツ群を装備していながら、サービス価格の説明に恥じない、STIシリーズでは20,000円というミドルレンジの価格帯に抑えられているのも、大変ポイントが高いです。
この10周年記念品ということで、自分はそこまで気にしないところではありますが、スライドノッチやファイアリングピン周りも旧式のそれらとなっており、ブローバックエンジンも最新のシステム7ではありません。
しかし、KSCは20周年を目前に控えており、20周年記念企画として、最新の仕様で斬新でスペシャル仕様の新しい製品が登場するのではないかと、今から期待しています(^ω^)
フォトレヴュー
撮影云々の話であれですが、初代XQ1で撮影した時は、パープルというよりかは青っぽく写ってしまっていました。実際に私が目にした色合いと、カメラ越しに写ったそれとが大分離れていて、
カメラの設定や性能、加工の仕方について、色々と考えさせてくれました。そういった意味で、今日に至るまで多大な影響を受けたモデルです。
そして、アウターバレルには左右それぞれ8個、計16個のガスポートが空けられており、それらに合わせてスライドには肉抜き加工が施されています。さらに、シーホークや、ハイブリッドシルバーリミテッドら、10周年記念STIリミテッド(限定)シリーズと共通の、レーザー刻印(白文字)仕様のアジャスタブルサイトを搭載。
上述の様な特別仕様のカスタマイズ、パーツ群を装備していながら、サービス価格の説明に恥じない、STIシリーズでは20,000円というミドルレンジの価格帯に抑えられているのも、大変ポイントが高いです。
この10周年記念品ということで、自分はそこまで気にしないところではありますが、スライドノッチやファイアリングピン周りも旧式のそれらとなっており、ブローバックエンジンも最新のシステム7ではありません。
しかし、KSCは20周年を目前に控えており、20周年記念企画として、最新の仕様で斬新でスペシャル仕様の新しい製品が登場するのではないかと、今から期待しています(^ω^)
撮影云々の話であれですが、初代XQ1で撮影した時は、パープルというよりかは青っぽく写ってしまっていました。実際に私が目にした色合いと、カメラ越しに写ったそれとが大分離れていて、
カメラの設定や性能、加工の仕方について、色々と考えさせてくれました。そういった意味で、今日に至るまで多大な影響を受けたモデルです。