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2015年9月15日火曜日

KSC G26Cベビーパラベラム ガスブローバックエアガン レヴュー

KSC G26Cベビーパラベラム

メーカーデータ

  • 全長:167mm。
  • 重量約:530g。
  • マガジン装弾数:15発。
  • 本体価格:18,300 円。
  • メーカー商品紹介ページ
  • 限定生産品(数量いくつだったかは不明)。

解説

 KSCのラインナップの中では、比較的安価な価格設定と、シリーズ最多の「全21種類」という豊富なヴァリエーションで、幅広く、様々な需要に答えてくれる「G」シリーズ。
*2番目に多くのヴァリエーションを誇るのは「全20種類」の「STI」シリーズ、次いで「全19種類」の「M945」シリーズ。
 本機は通常販売モデルの同じサブコンパクト系統の中で最軽量の530gの重量を誇りながら、セレクター切り替えでフルオート射撃が可能(同じサブコンパクトモデルのG26は555g、G26Cは580g)。
コンパクトサイズでも、もちろんマガジンは49連ロングも使用可能で、ショートスライドと相まって、ハイサイクルなフルオート射撃を楽しめます。
 その他、マガジンも15連、19連、23連と各サイズ選べるので、Gシリーズを揃えれば揃えるほど遊びの幅が広がるのも良いよね。また、コンパクトサイズの拡張性を補うために、マガジンバンパーには、ピカティニー・レールが装備され、これでサブコンパクトの拡張性を補ってくれています。
 また、このG26C ベビーパラベラムも名前が意味する通り、スライド上面にガスポートが設けられており、攻撃的な雰囲気を醸し出しています。
フォトレヴュー

コメント

G26Cの様に、サブコンパクトサイズでフルオート射撃が楽しめるモデルというのは、業界的にも大変珍しいのではないでしょうか。本当に小さなサイズで、フルオート射撃を楽しめるのは驚かされます。
 それと、このG26C ベビーパラベラムにもガスポートが搭載されており、エアガンにおいては飾りに過ぎない部分なのですが、やっぱ有った方がカッコ良いよね。

レヴュー動画

KSC G23F ガスブローバックエアガン レヴュー

KSC G23F

メーカーデータ

解説

G23Fは、グロック社のG23をベースにしたKSCのオリジナルカスタム。
バレルと一体化されたハイブリッドポーテッドバレルに、
米アロテック社タイプのフロント・リアサイトを搭載している。
ハイブリッドポーテッドバレルかっこいいよ、ハイブリッドポーテッドバレル。
なおアロテック社のサイトは今日も販売しているみたい。
オリジナルカスタムではあるが、基本的な外観はG23を踏襲しており、
実銃との多少の差異こそあれど、大きく気にするほどの所は無い(自分は)。
フレームはヘヴィーウェイト仕様で、他のGシリーズよりも重量感が有る仕上がり。
KSCのGシリーズには、このG23F以外にもセミ/フル切り替え可能なモデルや、
ヘヴィーウェイトモデルは存在する。
しかし、ヘヴィーウェイトかつ、セミ/フル切り替え可能なモデルは、
このG23Fしか存在せず、その点も他のモデルより頭一つスペシャリティが高く、気に入っている。
マガジンはコンパクトモデル用の15連以外のマガジンは使用できるので、
他のモデルと共用で使用したり、用途によって使い分けれられる。
また、G23Fにはオプションで購入できる、「マルチアンダーマウント」が標準で付属しており、
スライドに取り付けて、マガジンを逆さに取り付けたりといった使用方法が出来るのもポイント。
とまぁ、ざっくりG23Fの特徴を上げてきましたが、KSCのGシリーズの中では、
至れり尽くせりなフルカスタムな仕様、仕上がりになっているのは間違いありませんね。

フォトレヴュー

コメント

私の中でGシリーズは、KSCのラインナップの中で、サバゲーユーザー向けの用途では、
M93Rシリーズに次ぐ、打って付けの主力シリーズだと思っています。
ただ、マガジン等をはじめ、供給量に不安が残ってしまうのは言わずもがなですかねぇ~。

レヴュー動画