2015年9月18日金曜日

WA(ウエスタンアームズ) 【コルト】M1911 ボニー&クライド/Wビンテージ ガスブローバックエアガン レヴュー

WA 【コルト】M1911 ボニー&クライド/Wビンテージ

メーカーデータ

  • 重量、全長、銃身長は、公表値が確認できないため、割愛。
  • 装弾数:21+1発。
  • 税込標準価格 49,350円/税込販売価格 44,415円(2013年当時のもの)。
  • 公式ブログの紹介記事

構成

  • 種別:ガスブローバックエアガン。
  • ブローバックエンジン:S.C.W.ハイスペック・バージョン3。
  • ホップアップ:6.03mm精密NEW固定HOPバレル搭載。
  • ベースモデル:M1911。
  • ノッチ対策:有り。
  • グリップ:ダブルダイヤモンドグリップ。
  • サムセフティ:左のみ。
  • その他:Wビンテージフィニッシュ、ランヤードギミック付マガジン

解説

通常のビンテージ処理の後に、更に別の色の溶剤で染める、Wビンテージ処理を初めて施された、【コルト】M1911 ボニー&クライド/Wビンテージ。銃全体の色合いは、黒ではなく茶色寄り。
公式のブログの紹介写真では、あまり茶色っぽさを感じないかもしれないが、実際に手に取ってみると、その特徴的な仕上げを堪能できる。
スライド、フレームともにWビンテージ加工がされているかと思うが、スライドは全体的に茶色っぽい印象に反して、フレームは前方だけが茶色っぽい色合いになっている。
これだけヴィンテージ加工で独特の雰囲気を醸し出しているが、れっきとしたマグナブローバックを搭載したエアガンなので、もちろん射撃を楽しむことができる。が、どちらかといえば鑑賞・コレクション用の側面の方が強いかもしれない。
なお、2015年2月現在、Wビンテージが採用されたモデルは、この「M1911 ボニー&クライド/Wビンテージ」と、「システマ・コルト・モデロ1927/Wビンテージ(春Special 2014:24丁限定)」のみなとなっている。気になる方は試しに手にしてみるのもいいかもしれない。

フォトレヴュー

コメント

発売当時、私同様、Wビンテージが気になった方は多いのではないでしょうか。Wビンテージ加工という紹介を受け、「果たしてどんな仕上げなんだろう?」と、実物を店頭で確認せずに通販で入手しました。
Wビンテージなんて気になってしょうがないではありませんか。ガンブルーや他のビンテージ、リアルスチール系とは異なる雰囲気で、大変趣深く新鮮です。

レヴュー動画