メーカーデータ
- 全長:221mm
- 重量約:820g
- マガジン装弾数:15発
- 本体価格:22,000 円
- メーカー商品紹介ページ
構成
- 種別:ガスブローバックエアガン
- ブローバックエンジン:エクセレントハードキック
- ノッチ対策:無し
- トリガー:3ホールトリガー
- ハンマー:リングハンマー
- リアサイト:アジャスタブル
- グリップ:樹脂製(木目調)
- サムセフティ:アンビ
- KSC刻印箇所:フレームのスライドストップ差し込み位置
- その他:スフェリカルブッシング搭載
解説
フラッグシップモデルというメーカー紹介を冠した、言わずと知れたKSCの人気作。M945は、ガヴァのフラットでシンプルなスライドに一石を投じ、スライドに段差をつけたり、独特な鱗状のセレーションを採用し、スタイリッシュなイメージを醸し出すことに成功しています。「S&W」の「パフォーマンスセンター(カスタム部門)」の個性を色濃く打ち出しており、他の1911クローンとは一線を画していますね。現在は、「S&W」のオンラインカタログからは落ちてしまっているが、独特なスケイルドセレーションの系譜は、同社の今日のラインナップに受け継がれている…、と思う(;^ω^)トイガンとしては、ブローバックエンジンは、KSCの中では最新のシステム7ではありませんが、折角スフェリカルブッシングを搭載していたり、トリガー周りの焼結成型金属を多用しているので、作動性にそこまでこだわらなければ、十二分に楽しめます。
ですが、今ではもう新品では手に入らないと思うので、やはりコレクション用に、保管しておくのが良い…かもしれませんね。
フォトレヴュー
パフォーマンスセンターの刻印。 全体的に薄めの刻印です。 |
独特な形状のリングハンマー。 |
ファイアリングピンもしっかり出っ張っています。 |
装弾数刻印入りのマガジン。 |
コメント
「観賞用」として美しいのは、やはり「シルバー」(特殊メッキ含む)系のM945だと思います。周囲の光を反射するスケイルドセレーションや、マガジンの刻印など、仕上げの丁寧さと細かさには目を見張るものがあります。そういえば、何かのイベントでシステム7化の話も挙がっていたような気がしなくもないのですが、あれはどうなったんですかねぇ~?まぁ、気長に待つとしますかねぇ~。