メーカーデータ
- 価格:22,000円(本体20,000円、税2,000円)
- 重量:770g
- 全長:212mm
- 装弾数:26発
フォトレヴュー
フロント周り。 M9も色々バリエーションがあるので、どれが一般的、スタンダードと言えるか微妙なところですが、少し短めでスライドから大きく飛び出ないタイプです。 |
傾斜が付けられた、ブリガディアスライド中央部。 昔のKSCの刻印類は、薄く浅めなのが多い中、ホワイトレタリングなので、くっきり、はっきりしてます。 |
Elite以外のM9のモデルや、バーテックよりも大きめのマグバンパー。 システム7機とはマガジンの互換性はありませんので、要注意。 |
比較的古いモデルなので、アウターバレルの刻印類は、薄めです。 |
ハンマー周り。 ハンマーを横から撮るの忘れましたが、他のモデルと違ってハンマーホールが円形ではなく、多角形の形状をしています。 |
リアサイトは、金属製でこのElite 1Aのために新規設計されたものだそうです。 |
フロントサイトにフォーカス。 |
フロントサイトもリアサイト同様の別パーツの金属製。 |
あとがき
いつぞやに、M9シリーズを集めようと思って、そのまま忘れていました(´∀`;)
このブログでも度々紹介していますが、ベレッタ社のM9のトイガン化は、トイガン業界では色々あって鬼門となっており、権利の関係で中々決定的なモデルが無く、国内メーカー各社一長一短な所があります。長くなるのでその理由や詳細は、別記事にでもしようかと思いますが、ベレッタ社と正式ライセンスを結んでいるWAを除き、刻印やグリップパネルなどを国内メーカー各自がオリジナルで作成しています。
そんな中で、今回紹介しているElite 1Aは、目立ったところではグリップ位しか本家との差は無く、近年KSCから発売されているバーテックや、M9A3などと合わせてベレッタの歴史だったり進化を感じ取ることができるモデルとなっていると思います。
これを書いている2021年12月29日現在、KSCオンラインにまだ在庫があるみたいなので、気になった人はチェックしてみてはいかがでしょうか。
…自分いつ買ったんだ、これ(´∀`;)