WAに続き、KSCもまとめていきたいと思います。先に結論を書いてしまうと、長引くコロナ不景気の影響か、新製品らしい新製品は少なかったように思えますね。
※下記リストに再販製品は含みません。
※一部筆者の記憶による仕分けも含まれるので、誤りがある場合があります。
※製品名の前の数字は、年間通して何番目の新製品かを数えています。
1月
1.STI インレットシェイプ5.1 スライドヘヴィウェイト【限定品】
4月
2.オート9ゴールドフレーク
5月
3.P230SL(HW)
6月
4.M93RCC コンバットクーリエ
7月
5.ソード・カトラス ver.Ⅱ
10月
6.M93RCC コンバットクーリエ デュアルアース
11月
7.タイプ54カスタム
12月
8.AT84スナブヘッド
9.福袋カスタム(88,000円)×5色
10.福袋カスタム(44,000円)×5色
まとめと総括
この一年、やたらM93Rの謎カスタムが印象的だったのは自分だけでしょうか。後は、ソード・カトラスは、初代のプレミアが付いていたので、新規のファンには嬉しい再生産だったのではないでしょうか。後は、2021年末現在、シルバーカラーのシステム7のM9は、ソードカトラスを除けば、イベント限定品しかありませんので、パーツストック用にという人にも朗報だったのではないでしょうか。
また、年末に発売されたKSCの福袋の中身をチラホラと耳目にしますが、新規の方には嬉しい内容である反面、既に色々持っている自分みたいな人からすると、なんとも言えない内容のようで、安心したような寂しいような。封入されているM11A1(HW)は、サバゲーをしない自分のようなお座敷ユーザーには、オーバースペックだと思いますが、名機だと思います。なので、初めて手に入れたゲーマー・ユーザーの方は、喜んで良いのではないでしょうか。また、この不景気下で過度な期待をしては、KSCも流石にに可哀想だなとはちょっと思います(;´Д`)
思い返せば、2020年末のCz 1stアキュライズドに端を発し、年始から神妙な心持ちになりつつも、今年もKSCファンとして見守ってきました。個人的な総括としては、過去の遺産(M93R)をあの手この手で弄り回して、何がしたいんだろうと感じた一年でした。昔の映画をリブートするかのように、駄作にしているような気がして何とも言えませんが、既存モデルをちょっと色変えたり、ちょっと変えたりして販売したほうが商売的には正解なのでしょう。ただ、そうなってくると、古参ユーザーの食指は伸びなさそうで心配ですが、来年も定期的にチェックしていこうとは思います。