2016年8月10日水曜日

KSC M9 ELITEⅡイベント会場限定Ver.(System7) ガスブローバックエアガン レヴュー

メーカーデータ(通常版を参照)

  • 全長:220mm。
  • 銃身長:約212mm。
  • 重量約:790g。
  • マガジン装弾数:26+1発。
  • 本体価格:20,000 円。
  • メーカー公式リンク(通常版)
  • 限定版仕様として、アタッチメント付きアウターバレル、System7エンジン。

構成

  • 種別:ガスブローバックエアガン。
  • ブローバックエンジン:System7エンジン。
  • フロントサイト:ドブテイル。
  • リアサイト:ノヴァック・ドブテイル。

フォトレビュー

左サイドから。ELITE(1A)とは異なり、スライドシルバーのELITEⅡ。
他の多くの92系とは異なり、ELITE系はフロントセレーションが追加されています。
デコッキングレバー周り。シルバーとブラックの2トーンが映えますね( ^ω^)
グリップは言わずもがな。KSC仕様。
トリガーとマグリリース周りを後方から。
グリップ後面。縦のみならず、横方向にも刻まれたチェッカリングが、通常の92系とは異なります。
ハンマー周り。
ファイアリングピンはこんな感じ。WAのBerettaは、ここら辺が問題と思う人も多いと思いますが、KSCは良いのではないでしょうか。
フロントサイトにフォーカスを合わせた状態。
右サイドから。当たり前ですが、スライドリリースや、マグリリースボタンが無いので、ややスッキリしている印象。
デコッキングレバーはアンビ仕様です。92系は左右共通のデザインではないのが不思議。
フロントセレーションは、勿論右サイドにも有ります。
多角形のノヴァック・リアサイトを上方向から。
アウターバレル上面には、「STAINLESS」の刻印。それにしてもこの角度綺麗ですね~( ´∀`)
マズルフェイス正面。こちらにも「STAINLESS」の刻印。
ボトムから。グリップ前方には、後方同様縦横のチェッカリング。
トリガーガードにもセレーションが有ります。
ホールドオープン。
チャンバー周りをパシャリ。

あとがき

 先日の「第26回 APS CUP KSC展示・販売会」でこんな感じのお話をさせていただきました(実際のやり取りを一部脚色しています)。

自分:「KSCのメッキモデルは最高です!!近々メッキモデルが出る予定は無いんでしか?(^ω^ )」
社長:「色々有ってメッキモデルはもう出せないんよ~(;^ω^)」
自分:「本当でしか!?Σ(゚д゚||)まさかもうずっと出ないんでしか(恐る恐る)?(´∀`;)」
社長:「Exactly!!( ´∀`)b」
自分:「…何…ですと……!?(^ω^;;)これは絶滅する前に保管して置かなければ…!!(´Д`;;)今あるメッキモデル全部くだしゃぁ~(ノД`)」

 ってな事がございまして、入手に至りました(´∀`;)手にとって見て、撮影して再認識しましたが、やはりKSCのメッキモデルは美しいです( ^ω^)それに、ELITE系は、通常の92系よりも、かなり手の凝った作りになっているのもポイント高いです(n‘∀‘)η今回入手したイベント会場限定版は、アウターバレルがちょい長めなので、パーツを取り寄せ可能でしたら、換装したいかなとは思います( ^ω^)
 新品で現存するメッキモデルは、ほぼ無いに等しい状態ですが、見つけた方は大切に保管しておくことをお勧めします(;^ω^)

レビュー動画

2016年7月18日月曜日

第26回 APS CUP KSC展示・販売会レポート

KSC展示・販売会に行ってきたぴょん!!
 長らくご無沙汰しております。最近は新規にトイガンを仕入れておらず、専らメンテと整理の日が続いておりました。2016年7月17日(日)に、台東区区民会館で第26回 ASP CUPと同日開催されたKSC展示・販売会が、私にとっては久々にトイガンと深く触れ合う機会になりました。前置きはこれくらいにしておいて、今回はそのレポートをお届けします( ^ω^)

新製品展示コーナー

 新製品は、主に既存モデルのHW化がメインでした。その他ERGのAK74が展示されていました。

展示・販売物

 現行販売されているモデルで、かつ通販に在庫がある感じのモデルが販売されていました。ただ、自分の場合、通常販売モデルはそれなりに揃えていたので、逡巡しちゃいました(;^ω^)M945がめっちゃ安売りされていたので、全部揃えるべきか悩んでいたらすぐ売り切れちゃいました(^o^;) 長物やマガジンなどのアクセサリーも含め、どのモデルもめちゃくちゃお買い得な価格設定でしたので、KSC製品を持っていないこれからのユーザーや、同じ製品を複数持ちたい方には、非常に有意義な販売コーナーだったと思います。
 また、今回も寺田社長が販売コーナーに立たれていらっしゃっており、ファンの方々のお相手をされていらっしゃっていました。この光景前にも見たことあるなぁと感慨にふけりつつ、何となくホッコリ(´∀` )
 前回のトイガンフェスタ2013の時と比較すると、在庫が切れていたのかと思うのですが、ラインナップはかなり絞られていたり(特にSTI系がVIPとA1だけだったので)、グリップ系の展開はありませんでした。また、M9 エリート系は、トイガンフェスタ2013と同様、会場限定のシステム7版で販売がされていました。

電動ガン試射コーナー

 展示・販売に加え、今回は未発売の電動ガンの試射コーナー(8~10m位?)が設営されていました。試射コーナーには下記ERGが用意されており、自由に選んで試射することができました(BB弾もシューティンググラスもお借り出来ました)。
自分は、M4RASと、AK74を試射させていただきました( ^ω^)お座敷なので、長物をちゃんとしたシューティングレンジで撃ったことがなかったので、ちゃんと的に当てられなかったら、「自分格好悪いなぁ~(;^ω^)」とか内心思っておりました(^o^;)ですが、スタッフ様にちゃんと的に当てられるようご教示いただいたこともございまして、十二分に楽しませていただきました( ´∀`)この場を借りて、改めまして御礼申し上げますm(_ _)mお座敷なので、サバイバルゲームが主な用途になると思われる電動ガンを所有したことが無い自分でしたが、今後は機会があればぜひにと思っていたりします。

確認したかったこと

 以前からKSC製品について、疑問というか、確証が持てなかったりしていたことがございまして、次いつこのような展示・販売会が有るか分からないので、長年のモヤモヤを社長にお伺いさせていただきました。
  • いつだったか忘れたのですが、M945のシステム7化について。→あんまり要望が無いそうで、止まっているっぽい(;´Д`)。
  • メッキ系のモデルの今後の展開。→様々な要因(詳細はボカしておきます)が有って出せないらしいです(ノД`)
  • ブルーイング系モデルはもう出ないのか。→出来るには出来るらしいです。メッキがダメなら、ブルーイングモデルをまた出して欲しいです!!(・∀・)
  • Gシリーズのブローバックエンジンとシステム7(07)は同じという認識で間違いないのか。→Gシリーズにはシステム7と銘打ってはいないが、ほぼ一緒とのこと。
 気になって気になってしょうがなかったことをお伺いできたので、長年もやもやした気持ちの行所に整理がつきました(´∀`;)ずっと、アンケートハガキに「メッキモデル出してくだちぃ!!」と書いていたのですが、かなわない願いと分かったので、手持ちのメッキモデルを大切に扱わなければと慄きました…((((;゚Д゚))))それと次から別のことアンケートハガキに書こう・・・!!(`・ω・´)

新たに仕入れたM9

 そんなこんなで、もう出ないとご回答いただいた、メッキモデル2丁を仕入れました( ^ω^)当ブログ内では、たびたび私はM9系が好きじゃないと言っていたかと思いますが、現存する最後のメッキモデルということで、入手に至りました。オールシルバーとスライドシルバーモデルで、どちらもイベント会場限定のシステム7仕様です。アウターバレルもサイレンサーが取付可能なタイプにカスタマイズされています。これら2丁は近々(7月中に公開できるかしら)、レヴューとして記事にしようと思いますので、乞うご期待!?
これからも当ブログはKSCを応援します!!\(^o^)/

2016年2月22日月曜日

KSC ベクターSMG Tanカラー ガスブローバックエアガン レヴュー

KSC ベクターSMG Tanカラー

メーカーデータ

  • 全長:395mm(ストック伸620mm)。
  • 重量約:3,440g。
  • マガジン装弾数:49発。
  • 本体価格: 46,000円。
  • その他:セミ・2バースト・フル射撃可能、限定生産モデル。
  • メーカー商品紹介ページ

フォトレビュー

脱着可能なフォアグリップ。脱着には、3.0mmレンチを使用。
マガジン底部。
左側面のセフティ。画像はセーフポジションで、左に倒すと、射撃可能。
キャップは取り外し可能で、別売りのサプレッサーを装着可能。
ストックはブレなくガッシリとした作り。
幅広縦長なので、体にしっかり密着させれば、片手でも撃てないことも無さそう( ´∀` )
折りたたんだ状態のストック部。
スリング(輪っか)部分の下のネジを外すと、ストックの取り外しが可能。
アンビセレクターでセミ・2バースト・フルを切り替えて射撃可能。
本体右前方には、サイドマウントレールを装備。
フロントサイトは付属のアジャスターで調整可能。左(半時計)回りで着弾ダウン、反対で着弾アップ。
リアサイトは、ダイヤルで左右の調整可能。
リアサイトは、二種類の使い分けが可能。
サイトビューはこんな感じ。自分はこんな感じのリアサイトには、STIでなじみが有ります。
こっちは構えてみなくても分かるんですが、ホールがえらく小さくて見辛い( ´∀` ;)
エジェクションポート周り。
マグもTanカラーのスペシャル仕様。

あとがき

 システム7の中では内径17ミリの最大のシリンダー(*USPは15mm)搭載し、3Kgを超える重量を持ちながらも、撃ちごたえは極めてマイルドながら、作動は安定している感じですね。
 その独特な形状と限定生産に惹かれて入手しました。通常版の時は迷った挙句、売り切れていました。それから結構立ちますが、記憶が確かなら再生産はされていないですね(;´・ω・)
 ピカニティレールも上・右に備わっているので、拡張性も高く、自分みたいなお座敷には勿体ないことこの上ないです(;^ω^)

レヴュー動画