メーカーデータ
- 標準価格 45,000円(+税)
- 福袋特価 35,000円(+税)
- 全 長:約183mm
- 銃身長:約76mm
- 重 量:約766g
- 装弾数:19+1発
- S.C.W.ハイスペック・カスタムver.3仕様
- トランスファーハンマーver.3
- 新型シアー&ディスコネクター内蔵
- 6.03mm精密NEW固定HOPUPバレル搭載
- Rタイプ・マガジン
- カーボンブラックHW樹脂製スライド&フレーム
- ブラスト&ポリッシュ仕上げ
KSCとWA(ウェスタンアームズ)をメインとしたトイガンの収集・レヴューブログです。全メーカー合計60種類以上のトイガンの写真と動画を掲載しています。
新型コロナウィルスの影響で、外出を控えるようになって久しく、2020年は一度も本山に足を運ぶことなく終えてしまいそうです。とはいえ、WA(ウエスタンアームズ)製品は通販で購入可能なので、それほど影響はなかったりします。
むしろ、度重なる消費増税や、材料費の高騰等による価格の高騰のほうが家計的にダメージが大きいです。製造、販売が継続されている定番製品(70素ガバやクーガー等)なんかは、かつての価格の1.5~2倍くらいになっていたりするのもざらではありません。特に何か材質や仕上げが良くなっているわけではないはずなので、純粋な値上げになってしまっているように思えます。
3万前後の製品ならまだしも、流石に4~5万が標準的な価格設定になってくると、中々気軽に新製品を手にするのは躊躇われます。そこで今回は、WA歴10年弱の自分が、少しでもWAのエアガンを新品でお得に買う方法を3つ紹介したいと思います。
今回は、トイガンの初心者向けのコンテンツとして、「HW=Heavy Weight(ヘヴィ ウェイトの略)」について紹介したいと思います。よく製品名や、製品仕様に「HW」という表記があるかと思いますが、これは先述の通り、高比重素材を使用した製品のことを指します。非HW製品と比べて、10~20%ほどの重量増しに効果があり、ズシリとした重みを体感できます。
その他、HW素材には下記のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
・別途、ウェイトパーツの装着無しで、実銃に近い重量になる。
・ブルーイングが出来る。ただし、一般人がやるのは、個人的には様々な要因から非推奨。
デメリット
・素材の特性上、表面や質感にムラやザラつきがあったりする。
・重いスライドをブローバックで動かすため、ガスの燃費は良くない。
・タナカのジュピターフィニッシュ等の例外を除き、HW素材のメッキモデルはほとんど無い。
Cz 2ndといえば、この独特なスライド&フレーム先端のシェイプ。 |
刻印類は、先発のデュアル・トーンと比べると、しっかり深め。 KSCは、刻印薄めなのが多いので、好みもあるでしょうが、自分は目視しやすい方が好きです。 |
最後に、同じくイベント限定のデュアルトーン(写真右)と並べてみる。 デュアルフロストは、HW特有のザラつきがあり、 デュアルトーンは、割りかしフラットな表面。 |
制御しやすい、小型・軽量ボディで。 機動性、インナーフィールドでの使用に適した、に仕上がっているそうです。 このブログの常連さんは知っての通り、自分はお座敷(最近は撃ってない)なので、 サバゲーでの運用については、全くの無知です(´∀`;) |
昔はHKシリーズがメインだった、KSCの電動ガンシリーズですが、あれよあれよとラインナップが増えましたね~。 今後も幅広いラインナップで、益々発展していっていただけると嬉しいですね~( ˘ω˘) |