2015年9月19日土曜日

WA(ウエスタンアームズ) 【SAI】 1911 5.0/黒染 ガスブローバックエアガン レヴュー

WA 【SAI】 1911 5.0/黒染

メーカーデータ

  • 全長:不明。
  • 重量約:不明。
  • マガジン装弾数:23発だったような気が…。
  • 本体価格:48,600円。
  • 販売情報:2014年にSpecial Editionとして、36丁限定で販売された。
  • 公式ブログの紹介記事

構成

  • 種別:ガスブローバックエアガン。
  • ブローバックエンジン:S.C.W.ハイスペック・バージョン3。
  • ノッチ対策:有り。
  • グリップ:ヘビーウエイト樹脂製。
  • サムセフティ:アンビ。
  • フロントサイト:集光タイプ(レッド)
解説
 WAでは、2013年の初夏スペシャル2種を皮切りに、SAI(SALIENT ARMS INTERNATIONAL)1911を製作しています。この【SAI】 1911 5.0/黒染で、通算5種類目ですね。
 SAI社と言えば、その独特な形状のカスタムで、各方面で注目を集めているようです。日本では、マルイのグロックやS&WのM&P9のカスタムスライドが販売されるなどされています。
 今回WAからラインナップされた【SAI】 1911 5.0/黒染は、どこぞの銃のカスタムではなく、SAI社純正1911をフレーム、スライド共に黒染め仕上げで再現。
スライドには、SAI社の銃に共通して見受けられる、側面の独特な浅い溝に刻印を再現。サイト回りは、集光フロントサイトに、反射防止セレーションを採用。
 その他、スライドストップの肉抜きやマガジンウェル等の加工が施されていすが、ここら辺の効果、メリットは自分のようなお座敷にはあまり実感し難いです。ので、見た目に一役買ってくれている程度に自分は捉えています。

フォトレヴュー

コメント

SAIが有名というか、自分みたいなライトなトイガン愛好家の目に付くようになってから、その独特なカスタムスタイルがずっと気になっていたんですよね。なので、ぜひ一丁はということで、今回入手に踏み切りました。
 話変わりますが、SAIのホームページは随分前から、もうすぐ公開する的なアナウンスがされているのですが、一向にアップデートされる気配がありません。
 しかし、facebookでは自社のカスタムモデルをはじめ、多くの写真を掲載しています。WAから登場した【SAI】 1911 5.0/黒染は、フレーム回りを除けば、ドンピシャッで一致する写真があることから、それをベースに製作したかと思われます。気になる人はSAI社の写真と見比べて見ると面白いかもしれません。

レヴュー動画

WA 【SAI】シリーズ 全5種2015年7月9日更新


  • WA【SVI】SAIカスタム type I[初夏 Special 2013:25丁限定]
  • WA【SVI】SAIカスタム type II[初夏 Special 2013:25丁限定]
  • WA【SAI】1911/フラットダークアース[夏 Special 2013:24丁限定](SAIシリーズで唯一PBシステム搭載)
  • WA【SAI】1911 コマンダーレングス/黒染[秋 LIMITED 2013:36丁限定] 限定販売後、2014年8月、通常販売が告知された。
  • WA 【SAI】 1911 5.0/黒染[Special Edition 2014:36丁限定]

WA(ウエスタンアームズ) 2013年正月 福袋 Springfield Armory M1911-A1 ブラック ガスブローバックエアガン レヴュー

WA 2013年正月 福袋 Springfield Armory M1911-A1 ブラック

メーカーデータ

  • 全長:不明。
  • 重量約:不明。
  • マガジン装弾数:21発。
  • 本体価格:18,000円。
  • 2012年の年末から2013年の年初にかけて福袋として発売。
  • 公式ブログの紹介記事

構成

  • 種別:ガスブローバックエアガン。
  • ブローバックエンジン:S.C.W.ハイスペック・バージョン3。
  • スライド:HW。
  • ノッチ対策:無し。
  • フロントサイト:ホワイトドット。
  • リアサイト:2ホワイトドット。
  • グリップ:樹脂製(木目調)。
  • チャンバーカバー:メタル製。
  • サムセフティ:左のみ。

解説

福袋を3袋店頭で購入。購入した福袋すべてにガヴァが入っており、内訳はSpringfield Armoryガヴァ2丁に、S'70が一丁でした。

全3丁には、下記の3つの共通点があります。。
  1. スライドストップの破損を軽減するためのプレートが入っていない、2010年位より前の仕様。
  2. スライド内部、2銃構造になっている内側の金属プレートで覆われていない部分が有る。なので、スライドがしなります。
  3. ブリーチ部分のパーツ形状が、現状の物(2丁と比較)と若干異なる。
このページで紹介しているブラックM1911-A1は、基本的な構成は、同年の福袋に入っていたシルバーカラーの物とと共通。唯一異なっているのはグリップのみかな?
シルバーM1911-A1と違って、パーツの塗装の禿げも無い、あっても見えないので、この年の福袋の中では最も綺麗な形で入手できた物かもしれない。

フォトレヴュー

レヴュー動画

WA 2013年正月 福袋 シリーズ 全3種(全部で何種類あるかは不明)2015年3月12日更新


WA 2013年正月 福袋 MkIVシリーズ70

WA(ウエスタンアームズ) 【シグアームス】GSR 1911 ブラックウォーター/マグナ・レポーターズスペシャル ガスブローバックエアガン レヴュー

WA 【シグアームス】GSR 1911 ブラックウォーター/マグナ・レポーターズスペシャル

メーカーデータ

  • 全長、銃身長、重量不明
  • 装弾数:23+1発
  • 税込標準価格 36,750円/税込販売価格 33,075円(2013年当時のもの)

構成

  • 種別:ガスブローバックエアガン
  • ブローバックエンジン:S.C.W.ハイスペック・バージョン3
  • ノッチ対策:有り
  • リアサイト:ノバック
  • グリップ:樹脂製
  • サムセフティ:アンビ

解説

2013年末から2014年初旬にかけて発売された福袋【竹】(1万8千円)のマグナ・レポーターズスペシャル(MRS)にて入手。
公式ブログの紹介記事
公式ブログのマグナ・レポーターズスペシャルの紹介記事
*マグナレポーターズスペシャルとは…取材用に製作された試作品のこと。種類は全部で150種類以上有ったとか無かったとか。

管理人の生半可な知識なんぞ、お呼びじゃぁないぜぇとか言われそうですが、一応建前上は、レビューサイトということなので、ざっくりとこの「GSR 1911」についての解説を置いておきます。
このGSR 1911は、KSCが製品化しているSP2022シリーズや、マルイから出ているP226等でお馴染みの、SIG SAUER社のガバメントクローンです。
ガバメント自体はやや丸っこくてソフトな印象を受けますが、GSRはSig Sauer社のデザインによって、やや角ばったシルエット。名前のGSRは、「Granite Series Rail」の略で、フレームにはアンダーマウントレールが備えられています。
そして、このGSRと米国の民間軍事会社のブラックウォーター(現:Academi)社が、
提携したとかなんとかしたのが、今回紹介するGSR 1911 ブラックウォーターです。
大して実の無い解説はさておき、このGSR 1911 ブラックウォーターも、試作品的な意味合いが強い、マグナ・レポーターズスペシャルということで、公式ブログで紹介されている正式に販売されている製品版と違いが無いか比較してみました。
目立って異なるのは、スライド上面のリアサイトの近くにブラックウォーターマークですね。今回のマグナレポーターズスペシャル仕様のGSR 1911 ブラックウォーターにはホワイトが入っていますが、公式ブログの記事の写真では、ホワイトは入っておらず、彫刻マシンで彫られているらしいです。
とすると、今回福袋で引いたのは、過去に流通していたGSR 1911 ブラックウォーターでしょうかね。
フォトレヴュー
あとがき
ミリタリーに明るくない管理人は、民間軍事会社なんて言われてもさっぱりですぁ。このGSR 1911で、初めてブラックウォーターという言葉を耳目にしました。
それと、つい最近もバトルダメージとか、黒染めとか出しているみたいで、ほぼほぼ定番モデルと化してますね。

レヴュー動画