2021年7月27日火曜日

KSC M93R用 フォールディングストック レビュー

データ

  • KSC M93R用 フォールディングストック
  • 本体4,000円(税別)
  • 商品コード:P020
  • 対応モデル:M93RC(AG)、M93RII、M93R-MGに対応(※オート9除く)

2021年1月26日火曜日

新カテゴリー「COLUMN」追加のお知らせ。

 この度、ブログ内の新カテゴリーとして、「COLUMN」を追加しました。今後は、イベントレポートとか、更新のお知らせとかを「COLUMN」に追加していこうと考えております。

 恥ずかしながら、イベントレポートや雑記などは、自分の中では駄文だと思っているので、大々的には案内していない隠し記事みたいなものだったのですが、こんなブログやYoutubeチャンネルでも続けて約10年。

 トイガンの歴史の一端に触れてきた自分しか知らないことがあったりして、それが他の人の約に立つこともあるかなと思うに至りました。

 2020年は新型コロナウィルスの影響で、自分が例年のように足を運んでいたトイガン関係のイベントは開催されなかったり、WA本山に足を運ばなかったりしていますが、今後も不定期にトイガンと戯れていきたいと思っています。

 末筆ながら、ブログやYoutubeに遊びに来てださる皆様のトイガンライフの充実と、ご健勝をお祈り申し上げます。

2021年1月1日金曜日

[初心者向け]国内の主要ガスブローバック・エアハンドガンメーカー5社の解説・まとめ。

 折角年末年始にブログを開いて更新したので、ついでにトイガン・エアガン初心者向けに、国内の主要ガスブローバック・エアハンドガンメーカー5社を自分なりに解説し、まとめてみました。

 また、自分が個人的に各メーカーを掘り下げて考察するのは、これが初めてのことなので、そこら編も楽しんでもらえればと思います。

KSC


このブログをご覧いただくと分かると思いますが、自分が一番集めているメーカーです。値段と仕上げのバランスが優れている他、モデルガンとしての鑑賞に耐えられる細部の再現度などが魅力です。

KSCでは、他メーカーには見受けられない、多国籍の実銃をモデルにした豊富なバリエーションを誇り、一部製品はHW(ヘビーウェイト)仕様となっています。数ある同社のシリーズの中でも、STIシリーズは、米国のSTI社と正式に契約を交わし、グリップの供給を受けています。

ガスブローバックエアガンの他、電動ガンや競技銃、モデルガンも製造しています。ただし、モデルガンに関しては、現在はほぼ生産終了状態で、極稀に再生産がかかったりしますが、そちらは期待薄です。

  • 価格帯:2~3万円がメイン。
  • 長 所:価格と品質のバランスが良いと思ってる。限定生産品の希少価値が高い。パーティングライン(接跡等)が皆無。
  • 短 所:初期ロットは、不良品があったりする印象。ベレッタ製品の刻印は、大半がオリジナル。

WA(ウェスタンアームズ)

このブログで扱っている2大メーカーのうちの一つ。

大きく分けてガバメント(クローン含む)とイタリアのベレッタ社の銃、そしてM4を扱うガスブローバックエアガンのメーカーです。

ほぼ全製品に高重量のHW(ヘビーウェイト)素材を採用し、鉄肌感を感じさせる多彩な仕上げに加え、マグナブローバックという安定性に優れたブローバックエンジンを備えているのが魅力です。

また、国内メーカーでは、唯一現在もイタリアのベレッタ社と正式に契約しているため、ベレッタ刻印に拘る人には、WA(ウェスタンアームズ)製品がおすすめです。

高価な素材や仕上げを採用している分、値段は高めなので、3~10%位の楽天ポイントが付く楽天の公式で買うのがおすすめです。

  • 価格帯:3~5万円が主要価格帯。
  • 長 所:ほぼ全製品実銃に迫るHW(ヘビーウェイト)仕様。HW仕様のスライドを安定して動かすマグナブローバック。多彩な仕上げ。パーティングライン(接跡等)が無い。ベレッタ社正式刻印。限定生産品の希少価値が高い。売却時の価値は高め。
  • 短 所:たまに変なカスタム仕様のモデルがある。ベレッタのファイアリングピンとハンマー周りの設計が古い。他メーカーに比べ価格は高め(ただし、良い物に関しては、価値は十二分に有ると思っています)。実店舗は、東京の渋谷のみ。

マルシン工業

カートリッジ式ガスリボルバーを初め、8mmBB弾や、CO2カートリッジを採用するなど、他メーカーには無い、独自仕様が魅力のメーカーです。

アメリカのコルト社やS&W社とライセンス契約しており、リボルバーの再現度は、カートリッジ式リボルバーのエアガンの再現度は、業界一かと思われます。

その他にも、ショットガンや、小型小銃などのマニアックなモデルも製造している他、モデルガンも製造している数少ないメーカーでもあります。

  • 価格帯:1万5千円~3万円がメイン。
  • 長 所:カートリッジ式リボルバーの再現度が高い。メーカー独自のラインナップや、仕様などの個性が強い。
  • 短 所:メーカー独自の仕様のカートリッジやBB弾は、他メーカーのものと共用できない。パーティングラインの仕上げは、今ひとつ。

東京マルイ

 業界内で屈指の安さと安定性を誇り、圧倒的な普及率と知名度で、おそらく国内No.1のメーカー。3,000円台から買える安価なエアコッキングから、大人でも楽しめるガスブローバック、電動ブローバックを製造しています。

 近代銃から、王道とも言える名銃まで、幅広い年代の幅広い製品をモデルアップし、定期的にイベントで新製品や、コラボの告知をするなど広報にも注力し、注目を集めています。

 その他、東京マルイ製品ならではの特徴として、社外で制作・販売されているパーツも多く、カスタマイズも楽しめます。

  • 価格帯:1万5千円~2万円がメイン。限定品等は、3万超えの場合もあり。
  • 長 所:安い。取扱店が多いので、店舗で試したり、入手しやすい。壊れても替えが利くので、サバイバルゲームでの使用に適している。社外製パーツが多い。
  • 短 所:パーティングライン(接跡等)や、外観の仕上がりが粗い製品が多い。多くの製品でファイアリングピン周りの再現度が低い。HW(ヘビーウェイト)仕様が無いので軽い(カスタムすると高い)。ベレッタ製品の刻印は、オリジナル。量産されているため、使い古したモデルの希少価値は皆無(=買取価格は雀の涙)。

MARUZEN(マルゼン)

ドイツのワルサー社と正式契約し、日本では有名なワルサーP38などを製造しているメーカーです。その他、ショットガンや、APS(競技)用銃の製造も行っています。

ただし、ここ10年近くは、新製品は記念碑(何周年)的なものしか製造していないかと記憶しています。

  • 価格帯:1万3千円~2万円前後が主な価格帯。
  • 長 所:ワルサー社のエアガンといえば、マルゼン一択。
  • 短 所:バリエーション、商品数が少ない。新商品は殆ど出ないので、設計が古いものが多い。

まとめ

今は昔と違って、ホップアップの調整方法などは違えど、実射性能の差は昔ほど大きなものではないので、自分の好きな銃があるメーカーを選べぶのが一番良いでしょう。

また、メーカー毎に特徴的なシステム(特にマルシン)や、表面仕上げの仕様(主に)などがあるので、そこら辺も好みが分かれるところですね。

2020年12月31日木曜日

KSC Cz75 アキュライズ1 HW(ヘヴィウェイト) ガスブローバック・エアソフトガン レヴュー

メーカーデータ

  • 重量:900g
  • 全長:206mm
  • 装弾数:23発
  • 種別:ガスブローバックエアソフトガン。
  • 2020年12月24日、限定生産品として販売。

フォトレビュー

通常モデルよりも、若干長めのロングスライドストップ。
多分言われないと気付かないかもしれません(;´∀`)

真鍮製マグバンパー付きマガジン。
残念ながらマガジン単体では別売りされていないので、このモデルのみの買い切りです。
本モデルならではの旧ハイニー型リアサイト。
特にフロントサイトがいかついです。


スライドの動きが渋かったので、慣らし運転してたら、動作痕が付いてしまいました(TдT)
通常モデルには、スプリングガイド。
スプリングガイド仕様のCz75は、この「アキュライズ」と「デュアルフロスト」のみのはず。

あとがき

KSC製のCz75は、セカンドを二種(どっちもデュアルトーン)持っていたのですが、ファーストは持っていなかったので、限定モデルということで入手してみました。真鍮製マグバンパーがやっぱり格好良いので、単品でも発売してほしいくらいです。

レビュー動画

WA(ウエスタンアームズ) 2021年福袋モデル コルト・ディフェンダー コンバットエリート ガスブローバック・エアソフトガン レヴュー

メーカーデータ

  • 標準価格 45,000円(+税) 
  • 福袋特価 35,000円(+税)
  • 全 長:約183mm
  • 銃身長:約76mm
  • 重 量:約766g
  • 装弾数:19+1発
  • S.C.W.ハイスペック・カスタムver.3仕様
  • トランスファーハンマーver.3
  • 新型シアー&ディスコネクター内蔵
  • 6.03mm精密NEW固定HOPUPバレル搭載
  • Rタイプ・マガジン
  • カーボンブラックHW樹脂製スライド&フレーム
  • ブラスト&ポリッシュ仕上げ

フォトレビュー

ボブチャウ等を始め、最近のカスタムの主流なのでしょうか。他のモデルにも似たようなカスタムが施されていますが、ディフェンダーのそれは、大きく深いので、親指のポジショニングがしやすく、しっくりきます。

あとがき

久々過ぎる更新とWA(ウエスタンアームズ)
製品です。久々に買うと、WA製品を集め始めころの胸の高鳴りが、僅かながらにも蘇ってきて、センチな気分になります。トイガンはディスプレイが主で、毎日触れ合うような人間ではないのですが、年末年始の余暇がある時、トイガンに触れたくなるのは、自分だけでしょうか。

似たようなサイズ感、仕上げのV10デュアルトーンを持っていたので、エクリプスと迷ったのですが、コルト純正モデルをあまり所有していなかったので、ディフェンダーにしました。
シルバー系のモデルが好きな自分としては、焼付け塗装仕上げ(ハードボーラーや、M92FS INOX等)よりも、金属感があるポリッシュ加工を気に入っています。

それと、買ってから気付いたのですが、これ通常価格だと5万近いんですね。サイズ的にはV10と同じはずだから、G10グリップとその加工費が高く付いているんでしょうかね?度重なる増税のせいで、最近エアガンの価格相場が分からなくなってきています(;^ω^)
が、これからも節目節目にコレクションに加えていきたいと思います。

それはさておき、70クロームシルバー、プリーズ、カムバックッ!\(>_<)/

レヴュー動画

2020年12月27日日曜日

WA(ウエスタンアームズ)のエアガンを新品でお得に買う方法。

 新型コロナウィルスの影響で、外出を控えるようになって久しく、2020年は一度も本山に足を運ぶことなく終えてしまいそうです。とはいえ、WA(ウエスタンアームズ)製品は通販で購入可能なので、それほど影響はなかったりします。

 むしろ、度重なる消費増税や、材料費の高騰等による価格の高騰のほうが家計的にダメージが大きいです。製造、販売が継続されている定番製品(70素ガバやクーガー等)なんかは、かつての価格の1.5~2倍くらいになっていたりするのもざらではありません。特に何か材質や仕上げが良くなっているわけではないはずなので、純粋な値上げになってしまっているように思えます。

 3万前後の製品ならまだしも、流石に4~5万が標準的な価格設定になってくると、中々気軽に新製品を手にするのは躊躇われます。そこで今回は、WA歴10年弱の自分が、少しでもWAのエアガンを新品でお得に買う方法を3つ紹介したいと思います。

  1. 楽天の公式で購入する。←楽天ポイントが貯まって使えて、1番オススメです。
  2. Aamzonの公式で購入する。←AmazonポイントやAmazonギフト券が使える。
  3. WA公式で購入する。←本家の公式クーポンが使える。

2020年10月27日火曜日

HW(ヘビーウェイト)エアガンを製造する国内メーカー一覧。

今回は、トイガンの初心者向けのコンテンツとして、「HW=Heavy Weight(ヘヴィ ウェイトの略)」について紹介したいと思います。よく製品名や、製品仕様に「HW」という表記があるかと思いますが、これは先述の通り、高比重素材を使用した製品のことを指します。非HW製品と比べて、10~20%ほどの重量増しに効果があり、ズシリとした重みを体感できます。

その他、HW素材には下記のようなメリットとデメリットがあります。

メリット

・別途、ウェイトパーツの装着無しで、実銃に近い重量になる。

・ブルーイングが出来る。ただし、一般人がやるのは、個人的には様々な要因から非推奨。

デメリット

・素材の特性上、表面や質感にムラやザラつきがあったりする。

・重いスライドをブローバックで動かすため、ガスの燃費は良くない。

・タナカのジュピターフィニッシュ等の例外を除き、HW素材のメッキモデルはほとんど無い。

2019年10月25日金曜日

KSC Cz75 2nd デュアルフロスト HW(ヘヴィウェイト) ガスブローバック・エアソフトガン レヴュー

メーカーデータ

  • 販売価格:25,000円(税抜)
  • 重量:850g
  • 全長:206mm
  • 装弾数:23発
  • 2020年KSC ONLINE STOREでのみで販売。

解説

KSCのお家芸の綺麗なメッキ処理ではなく、塗装とポリッシュによって2トーンに仕上げられたモデル。
他にも通常販売モデルには無いリコイルガイドロッド(スプリングガイド)が搭載されているなど、全く新しいCzを打ち出したと言っても良いでしょう。

ずっしりした重量と、HW(ヘビーウェイト)とポリッシュ仕様から、同仕様の多いWA(ウエスタンアームズ)製品に近い印象を受けるかもしれません。

フォトレビュー

Cz 2ndといえば、この独特なスライド&フレーム先端のシェイプ。
刻印類は、先発のデュアル・トーンと比べると、しっかり深め。
KSCは、刻印薄めなのが多いので、好みもあるでしょうが、自分は目視しやすい方が好きです。
通常モデルには無いリコイルガイドロッド(スプリングガイド)仕様。
最後に、同じくイベント限定のデュアルトーン(写真右)と並べてみる。
デュアルフロストは、HW特有のザラつきがあり、
デュアルトーンは、割りかしフラットな表面。

あとがき

自分の記憶が確かなら、最近はポリッシュやメッキを施したモデルは、トカレフ・TT33 ベースのコラボ商品、ペルソナ5HWくらいしか無かったと思います。
それよりも前になると、何が最後になるのか、分からないくらいです(;^ω^)

個人的には、マカロフやトカレフ系は、どうしても好きになれないので、そろそろ素ガヴァとか作り直してくれないかなとも思ったりします。

今後も不定期で良いので、こういった特殊な仕上げのモデルを出してくれると嬉しいですね。

2019年9月14日土曜日

KSC USP45 マッチ スライドヘヴィウェイト ガスブローバック・エアソフトガン レヴュー

メーカーデータ

フォトレビュー