データ
- KSC M93R用 フォールディングストック
- 本体4,000円(税別)
- 商品コード:P020
- 対応モデル:M93RC(AG)、M93RII、M93R-MGに対応(※オート9除く)
KSCとWA(ウェスタンアームズ)をメインとしたトイガンの収集・レヴューブログです。全メーカー合計60種類以上のトイガンの写真と動画を掲載しています。
この度、ブログ内の新カテゴリーとして、「COLUMN」を追加しました。今後は、イベントレポートとか、更新のお知らせとかを「COLUMN」に追加していこうと考えております。
恥ずかしながら、イベントレポートや雑記などは、自分の中では駄文だと思っているので、大々的には案内していない隠し記事みたいなものだったのですが、こんなブログやYoutubeチャンネルでも続けて約10年。
トイガンの歴史の一端に触れてきた自分しか知らないことがあったりして、それが他の人の約に立つこともあるかなと思うに至りました。
2020年は新型コロナウィルスの影響で、自分が例年のように足を運んでいたトイガン関係のイベントは開催されなかったり、WA本山に足を運ばなかったりしていますが、今後も不定期にトイガンと戯れていきたいと思っています。
末筆ながら、ブログやYoutubeに遊びに来てださる皆様のトイガンライフの充実と、ご健勝をお祈り申し上げます。
折角年末年始にブログを開いて更新したので、ついでにトイガン・エアガン初心者向けに、国内の主要ガスブローバック・エアハンドガンメーカー5社を自分なりに解説し、まとめてみました。
このブログをご覧いただくと分かると思いますが、自分が一番集めているメーカーです。値段と仕上げのバランスが優れている他、モデルガンとしての鑑賞に耐えられる細部の再現度などが魅力です。
KSCでは、他メーカーには見受けられない、多国籍の実銃をモデルにした豊富なバリエーションを誇り、一部製品はHW(ヘビーウェイト)仕様となっています。数ある同社のシリーズの中でも、STIシリーズは、米国のSTI社と正式に契約を交わし、グリップの供給を受けています。
ガスブローバックエアガンの他、電動ガンや競技銃、モデルガンも製造しています。ただし、モデルガンに関しては、現在はほぼ生産終了状態で、極稀に再生産がかかったりしますが、そちらは期待薄です。
このブログで扱っている2大メーカーのうちの一つ。
大きく分けてガバメント(クローン含む)とイタリアのベレッタ社の銃、そしてM4を扱うガスブローバックエアガンのメーカーです。
ほぼ全製品に高重量のHW(ヘビーウェイト)素材を採用し、鉄肌感を感じさせる多彩な仕上げに加え、マグナブローバックという安定性に優れたブローバックエンジンを備えているのが魅力です。
また、国内メーカーでは、唯一現在もイタリアのベレッタ社と正式に契約しているため、ベレッタ刻印に拘る人には、WA(ウェスタンアームズ)製品がおすすめです。
高価な素材や仕上げを採用している分、値段は高めなので、3~10%位の楽天ポイントが付く楽天の公式で買うのがおすすめです。
カートリッジ式ガスリボルバーを初め、8mmBB弾や、CO2カートリッジを採用するなど、他メーカーには無い、独自仕様が魅力のメーカーです。
アメリカのコルト社やS&W社とライセンス契約しており、リボルバーの再現度は、カートリッジ式リボルバーのエアガンの再現度は、業界一かと思われます。
その他にも、ショットガンや、小型小銃などのマニアックなモデルも製造している他、モデルガンも製造している数少ないメーカーでもあります。
業界内で屈指の安さと安定性を誇り、圧倒的な普及率と知名度で、おそらく国内No.1のメーカー。3,000円台から買える安価なエアコッキングから、大人でも楽しめるガスブローバック、電動ブローバックを製造しています。
近代銃から、王道とも言える名銃まで、幅広い年代の幅広い製品をモデルアップし、定期的にイベントで新製品や、コラボの告知をするなど広報にも注力し、注目を集めています。
その他、東京マルイ製品ならではの特徴として、社外で制作・販売されているパーツも多く、カスタマイズも楽しめます。
ドイツのワルサー社と正式契約し、日本では有名なワルサーP38などを製造しているメーカーです。その他、ショットガンや、APS(競技)用銃の製造も行っています。
ただし、ここ10年近くは、新製品は記念碑(何周年)的なものしか製造していないかと記憶しています。
今は昔と違って、ホップアップの調整方法などは違えど、実射性能の差は昔ほど大きなものではないので、自分の好きな銃があるメーカーを選べぶのが一番良いでしょう。
また、メーカー毎に特徴的なシステム(特にマルシン)や、表面仕上げの仕様(主に)などがあるので、そこら辺も好みが分かれるところですね。
新型コロナウィルスの影響で、外出を控えるようになって久しく、2020年は一度も本山に足を運ぶことなく終えてしまいそうです。とはいえ、WA(ウエスタンアームズ)製品は通販で購入可能なので、それほど影響はなかったりします。
むしろ、度重なる消費増税や、材料費の高騰等による価格の高騰のほうが家計的にダメージが大きいです。製造、販売が継続されている定番製品(70素ガバやクーガー等)なんかは、かつての価格の1.5~2倍くらいになっていたりするのもざらではありません。特に何か材質や仕上げが良くなっているわけではないはずなので、純粋な値上げになってしまっているように思えます。
3万前後の製品ならまだしも、流石に4~5万が標準的な価格設定になってくると、中々気軽に新製品を手にするのは躊躇われます。そこで今回は、WA歴10年弱の自分が、少しでもWAのエアガンを新品でお得に買う方法を3つ紹介したいと思います。
今回は、トイガンの初心者向けのコンテンツとして、「HW=Heavy Weight(ヘヴィ ウェイトの略)」について紹介したいと思います。よく製品名や、製品仕様に「HW」という表記があるかと思いますが、これは先述の通り、高比重素材を使用した製品のことを指します。非HW製品と比べて、10~20%ほどの重量増しに効果があり、ズシリとした重みを体感できます。
その他、HW素材には下記のようなメリットとデメリットがあります。
メリット
・別途、ウェイトパーツの装着無しで、実銃に近い重量になる。
・ブルーイングが出来る。ただし、一般人がやるのは、個人的には様々な要因から非推奨。
デメリット
・素材の特性上、表面や質感にムラやザラつきがあったりする。
・重いスライドをブローバックで動かすため、ガスの燃費は良くない。
・タナカのジュピターフィニッシュ等の例外を除き、HW素材のメッキモデルはほとんど無い。
Cz 2ndといえば、この独特なスライド&フレーム先端のシェイプ。 |
刻印類は、先発のデュアル・トーンと比べると、しっかり深め。 KSCは、刻印薄めなのが多いので、好みもあるでしょうが、自分は目視しやすい方が好きです。 |
最後に、同じくイベント限定のデュアルトーン(写真右)と並べてみる。 デュアルフロストは、HW特有のザラつきがあり、 デュアルトーンは、割りかしフラットな表面。 |